皆さん耳コピしてますか?
巷では「耳コピしろ耳コピ!ピッピッピ!」っていうのをよく見かけると思いますが、
実際曲を聴いてそれを手探りで打ち込んでいくのってめっちゃしんどいじゃないですか。
今日はそんな時の為の学生時代から今でもずっと使っている耳コピや分析に便利なソフトを紹介したいと思います。
聞々ハヤえもん
WAVE/MP3/WMA/Ogg Vorbis/AIFF対応で再生速度やEQでの帯域調整、
ループ機能や音程を上下できたりなど種類が豊富。
サビを耳コピする時はサビにループを組んで再生速度を落とすみたいな感じにすればとても楽に出来るようになります。
画像のように何曲も入れることが出来るので、制作中にハヤえもんを立ち上げつつここにリファレンスをガンガン放り込んで使用しています。
ちなみにスマホアプリ版もあるので、出先でも使えるんですよ!
WPAK32
見た目がめちゃくちゃ古臭いですが、最終更新が2001年なので致しかたなし。
ループ機能はあるけどWAVしか読み込まないしピッチも速度も倍か半分かしかないので一見ハヤえもんに劣るのでは?と思うかもしれませんが、
こいつの凄いところはそこじゃないんです。
ソース部分の「L+R」と「L-R」が楽曲を分析するときにかなり使えるんです!
具体的な説明をすると、L+Rはセンターの音、L-Rはサイドの音が聴けるんです。
気になる曲をこれにぶち込んで再生すれば「あぁ、この曲のステレオ感半端ないけどこういう音がめっちゃサイドに広がってたのか」とか「意外とセンターって音少ないんだな」とか色々な発見ができます。
残念ながら公式サイトは閉鎖されてしまっているので、
欲しい方はググればどっかのサイトで配布されてるのでそれを落としてください。