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HARDCOREの道へ進んだ理由

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ここでは人生がハードコアモードとかそう言うお話ではなく、私“QUIL”はなぜHardcoreのトラックメイカーとして活動を始めたのかを書き連ねていきます。

 

 

 

 

 

HardcoreのトラックメイカーやDJの方は「Beatmania」に収録されていた「HELL SCAPER」から多大な影響を受けた方が多いのではないでしょうか。

 

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↑ご存知モアイさん

 

自分の場合も例に漏れず、初めてガバを知ったきっかけは音ゲーなのですが、所謂「5鍵」をあまりプレイしていなかったので本当の初めましてはsampling masters MEGAさんの「rottel-the-Mercury」でした。初収録の9th Style稼働時期はまだ中学生だったんですが、当時筐体から放たれるよくわからないけどなんかすごい音と焼肉したり釣りしたりしてる意味のわからないムービーに終始圧倒され一発で魅力されました。

 

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↑ほら意味が分からないよ

 

そこからハードコアに興味を持ち色んな曲を…とはまだならないのである。

 

あの頃は音ゲーしかすることのなかった中高生時代、MP3プレイヤーで聴いている曲はもっぱら音ゲー曲(128kbps)であり、特に何も考えずに生きていました。

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↑当時使用していたMP3プレイヤー、制服の胸ポケットに入れて通学していたものだ。

 

高3になって進路を決める時期になった時、自分は勉強があまり出来る方ではなかったので、大学は諦めて就職しようと思いました。しかし、しばらくするとこの先何も変化のないルーチンワークにハマる人生が嫌だと考え始めてただ漠然と音楽の某専門学校へ進路を変更したのでした。本当に漠然としていて、何がしたいとかも一切考えておらず、ただ単に進路を決めた程度の状態でした。そして入学後、諸先輩方からどんなジャンルが好きか聞かれた時に咄嗟に出たのがなんか変わったジャンルのものがいいなと思い、軽い気持ちで「ガバ」と答えました。

余談ですが、私は専門学校に通って技術を学べばプロになれるという大きな勘違いをしていました。

例えば美容師なら学校卒業したらみんなどこかしらの美容室に就職するじゃないですか、そんな感じをイメージしていたんですよ。実際学校に説明に来てた職員の人もそんな口調でしたし。卒業後に就職率60%近く捏造していた事が発覚したのはまた別のお話。

そんな勘違いを2年の中頃までしていたある日、ある生徒が言った「こんなの習ってない」という一言に疑問を抱き漸く目を覚ましました。

専門学校で学んだ事(技術的な部分)はぶっちゃけネットで調べれば出てくるレベルの内容なので今思えば金と時間の無駄でだいぶ遠回りしてしまったなと感じましたが、講師陣や先輩方にはとても恵まれていたし、勿論そこでしか知り得ない事も沢山あったので全てが無駄とは思っていませんし、今でも大事な根幹となっています。ある意味では専門学校に行ったおかげでトラックメイカーとしての自分、Hardcoreを作る自分があるので、この遠回りはむしろ必要な事だったのかもしれません。

 

そろそろ触れますが、記事のサムネイルに使用されているのはMegarave RecordsからリリースされているKasparovのEP「Nuke Them!」のジャケットです。この中に「Never look back」という曲があり、在学中に曲を漁り始めた時に最初に聴いて衝撃を受けました。 出会いは「rottel-the-Mercury」でしたが、トラックメイカーとしての進路を決定づけたのは「Never look back」でした。 どちらも自分の人生に影響を与えた大切で最高の楽曲です。

そして卒業後、ポンコツのデモトラックをRoughSketch氏に送り付けSapporo Hardcore Channelに潜り込み現在に至るというわけです。

めでたしめでたし!

 

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